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コラム

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ディレクション部 ディレクター O

自社の「強み」をWebサイトで表現するために

現在、自社のWebサイトを持っていない企業は少ないといえるでしょう。
しかし、みなさんの会社のWebサイトは自社の「強み」を表現できていますか?
ここでいう自社の「強み」とは、事業や製品・サービスなどの競合優位性のみならず、お客さまから選ばれる理由や、他社との違いなど、いわば「会社のWho we are」あるいは「自己アピール」に近いものです。

世間的に認知が高い企業や、誰もが知る製品・サービスをお持ちであれば、不要かもしれません。一方、製品・サービスのコモディティ化は日々進展しています。自社の強みをきちんと表現することは、今後、ますます必要になっていくのではないでしょうか。

2015年3月27日のコラムでも「企業サイトに載せるべきコンテンツ、その実例」という形でご紹介しておりますが、今回はその中でも「『強み』をWebサイトで表現すること」にフォーカスして、お話したいと思います。

「強み」を表現するメリット

自社の「強み」をWebサイトで表現することには、次のようなメリットがあります。

  • 競合他社との差別化を図ることができる
  • 製品・サービスのスペック、会社概要や事業案内などの基本情報だけではなく、その裏側にある企業・社員の「想い」や「ビジネスに取り組む姿勢」を示せる
  • 想定するターゲットユーザーに対して、効果的に訴求できる
  • 会社概要や事業案内などの基本情報を、ストーリー性や情感を持って表現できる
  • デザイン的にも、特別感を出しやすい(ダイナミックな表現が可能)
  • 「強み」のページ自体が、サイト内の他のページをつなぐ「ハブ」になり得る

まず考えるべきは「誰に・何を伝えるか」

では、まず何から考えていくべきでしょうか。一番重要なのは、『「誰に・何を伝えるか」、その後「どうしてほしいか」』です。すなわち、以下を第一に検討することが必要です。

  • そのページを見るユーザーはどんな属性か
    (男性/女性?年齢層は?企業の担当者?株主?学生?など)
  • ユーザーはどんな情報をほしがっているか
  • 「強み」を読んだユーザーに、どんなアクションをしてほしいか
    (興味喚起でOK?企業理解を促進したい?理念に共感してほしい?製品・サービス、採用情報など関連するコンテンツへ誘導したい?など)
  • 提供する情報に過不足はないか

全て仮説がベースとなりますが、上記を踏まえ検討し、最適なページ構成、コンテンツボリューム、視覚表現、導線設計を進めることが、より効果的な「強み」の訴求につながります。

どうやって「強み」を表現するか

「誰に・何を伝えるか」、そして、その後「どうしてほしいか」を検討したら、表現を検討しましょう。「強み」は、さまざまな方法で表現できます。ここでは、弊社の事例をもとに、幾つかのパターンでご紹介します。

(1)縦長のページでストーリー(流れ)を持って表現する

歴史や背景を絡めつつ、強みのコンテンツ自体にストーリー(流れ)を持たせる方法です。
4~6のセンテンスに分けて、起承転結でコンテンツを構成していきます。
流れがあることによって、ユーザーの読みやすさは向上します。
この方法を採用する場合、「取材・撮影」をさせていただくことが多くなります。

– Who We Are – KOBELCOの強み
神戸製鋼グループ様

KOBELCOの強み|神戸製鋼グループ

私たちの強み – OUR STRENGTHS –
ビジネスアソシエイツ様

私たちの強み|ビジネスアソシエイツ

(2)製品・サービスの情報を中心に企業の姿勢を表現する

製品・サービスの訴求を中心としながら、「強み」を伝える方法です。
ユーザーに競合他社と比較される場合、単純に価格やスペックで比較されてしまいがちですが、数字の情報からは見えにくい、想いや姿勢を表現することができます。

キョクヨーのこだわり
極洋様

キョクヨーのこだわり

(3)インフォグラフィックなどの視覚表現を活用する

事実をただテキスト情報として書き連ねるのではなく、インフォグラフィック(※1)などを使用して訴求する方法です。視覚的に伝わりやすく、ユーザーの興味も惹きやすいので、効果的に「強み」を伝えられます。
ただし、この方法を採用する場合は、数字など客観的なデータが必要となります。
※1 インフォグラフィック : 情報、データ、知識などを視覚的に表現したもの

数字で見るサンゴバン
サンゴバン様

数字で見るサンゴバン|サンゴバン

※上記に記載したものはあくまでも一例です。

最後に

弊社クライマークスのサイトも、2015年12月にリニューアル、「強み」のコンテンツも新設しました。お客さまから日々寄せられるフィードバックのお言葉や、社員全員が自分たちをどう見ているかなどを、数カ月にわたって検討。その結果、制作実績には表しづらい「真の強み」を導き出し、表現しました。せひ、ご覧ください。

クライマークスが選ばれる理由
https://www.climarks.com/strength/

コンテンツ制作

さまざまな表現手法を駆使し、ターゲットに応じた効果的なコンテンツを実現。取材やワークショップなど通じて、0から企業や商品・サービスの魅力を抽出することも可能です。