MANAGEMENT

デジタルマーケティング部について紹介してください。

コロナ禍以降、企業のデジタルシフトは加速していき、マーケティング活動においても課題が顕在化してきています。そんな中、お客さまのビジネス目標達成を至上命題に、企画・戦略立案からサイト構築・分析まで、Webマーケティング施策の立案、実行に伴走し続ける部門になります。

部署立ち上げの経緯は何ですか？

課題を抱えるお客さまに対して、もっとクライマークスの価値を発揮するためにはどうすれば良いかをずっと考えていました。プロジェクトごとにチームが組まれていくやり方がベースになっていますが、会社が成長していくためには、ある分野に特化した専門の部署がそろそろ必要だと考えました。もともとECサイトを得意としていたこともあり、マーケティングに関するベースのナレッジは持っていたので、マーケティングに特化した部門を立ち上げようと思いました。

過去にベンチャーですが事業会社に在籍していたこともあり、どのようにすれば新規サービスを立ち上げやすいかはイメージできていたので、少しずつメンバーを集めてデジタルマーケティング部を立ち上げることができました。ゼロからカタチにしていくことはとてもやりがいがありますし、そのような環境を作っていただいた社長にはとても感謝しています。まだスタートしたばかりで苦労は多いですが、サービスで拡充していきたいことばかりなので楽しみでしかありません。

プロジェクトマネージャーとして意識していることは何ですか？

お客さまのビジネス目標達成に向けて、本来こうあるべきという提案ができることと、その企画立案の内容とWebサイトの在り方、プロジェクトメンバーの考え方・関わり方に一貫性を持たせることです。

WORKSTYLE

リモートワークになって働き方、考え方で変わった部分を教えてください。

働き方・考え方は大きく変わりましたね。仕事やキャリアに対する価値・考え方も大きく変わりました。リモートワークによるメリットはもちろんありますが、以前よりも業界や世の中の動きに常にアンテナを張るようになり、自分や会社の強みをどのように対外的に発信していけるかを常に考えるようになりました。キャリアにおいては、どんな変化にも対応していけるように本質的に何が必要とされていて、何に価値があるのかを考え、自分たちでキャリアを作り上げていきたいと考えが変わりました。ひと言でいえば、キャリアオーナーシップをより強く意識するようになったというところでしょうか。

リモートワーク中心になってから、オンオフはどのように切り替えていますか？

モノを作るという観点で好きなことがそのまま仕事になっているので、オンオフの切り替えはすごく苦手なところがあります。以前は仕事が終わって電車に乗れば強制的にオフになっていたのですが、リモートワークになってからは没頭するとずっと仕事をしてしまうことが時々あるので、ウォーキングを日課とし、仕事が終わって外に出ることでオフに切り替えるようにしています。あとは映画が好きなので、Netflix、U-NEXT、Disney+で妻と映画を観ることが楽しみのひとつでもあります。