見込み顧客との接点を洗い出すことで、
コーポレートサイトのマーケティング施策に活用
「カスタマージャーニー」とは、顧客が製品やサービスと出会い、そこから購入・契約に至るまでの道筋を示したフレームワークのことで、それを可視化した図を「カスタマージャーニーマップ」と言います。コーポレートサイトのマーケティング施策を検討する際に、見込み顧客との接点を洗い出すことで、顧客にどのようなアプローチを行い、どのような態度変容を促したいのかを整理することが可能となります。
Workflow
カスタマージャーニーマップの作成手順
ペルソナ設定
01

アンケート、顧客データ、既存サイトのデータなどを基に、コーポレートサイトを訪れるユーザーを具体的にイメージし、ユーザーの象徴として定義された人物像を可能な限り細かく設定します。
フェーズ定義
02

ペルソナとして設定されたユーザーが、製品・サービスとの出会ってから、購入・契約、優良顧客化するまでの「フェーズ」を設定します。多くの場合、AIDA、AIDMA、AISASなどのフレームワークを用います。
ペルソナの行動・心理の書き込み
03

それぞれのフェーズで、ペルソナとして設定されたユーザーがどのような行動を取り、感情・心理がどのように変化するのかを書き込みます。
対応施策の書き込み
04

それぞれのフェーズで、ユーザーがコーポレートサイトやSNSなどの媒体とどのように接触するのか、その際、どのようなコンテンツや施策が必要なのかを書き込みます。
Output
カスタマージャーニーマップの作成イメージ

