お客様の声
社名にDXを持つ私たちは、これからも変わり続ける。その姿を、今後も伝えていってほしい
自社マンションブランドZOOMシリーズをはじめ、フェニックス、AELLなど数多くの投資用不動産管理の実績を持つLENZ DX社。同社は2025年5月にトーシンコミュニティーから社名を変更しました。
クライマークスは、そのタイミングで実施されたコーポレートサイトリニューアルと、同社が手がける高機能スマートロック「ZEUS 11J」のランディングページの制作を担当。今回、5名の方々にお話をお聞きしました。

- 株式会社 LENZ DX
- https://lenzdx.co.jp/
- スマートロック「ZEUS 11J」ランディングページ
- https://lenzdx.co.jp/smartrock/
- 取締役:梶木 雅之 さま
- 取締役:峯島 和也 さま
- 部長:頓宮 宏章 さま
- 眞下 和士 さま
- 株式会社トーシンパートナーズホールディングス
- 総務BR部 BR戦略課 主任:駒村 竜太 さま
- クライマークス
- プロデューサー:木村
- ディレクター:T.K.
- ディレクター:泉田
目次
変革していく意思と決意を表明するため、コーポレートサイトをリニューアル
木村
御社とのお付き合いは、トーシンパートナーズホールディングスさんのコーポレートサイト制作をご依頼いただいた、2022年初頭に遡ります。
駒村
そうですね。私はブランディングを監修する部署でホールディングスサイトのリニューアルを一緒にやらせていただきました。
デザイナーズマンションをつくっている当社の顔になるサイトなので、すごくクオリティにはこだわりました。制作会社を決めるにあたり、数社から提案をいただきましたが、御社は提案力がすごかった。時代の潮流を踏まえたハイクオリティなデザイン提案が印象的で、御社に決めました。
木村
仰るとおり、デザインにかなりこだわりがあるお客さまだと思いました。それを、プロジェクトとしてブラッシュアップしていくことに注力した記憶があります。
駒村
実際、下層ページにまで当社のこだわりをしっかり反映していただいたと思います。
ホールディングスサイトリニューアル後も、いろいろなグループ会社からコーポレートサイト制作を依頼させていただきました。
泉田
それが、2024年の今回のプロジェクトにつながるわけですね。
では改めて、コーポレートサイトリニューアルについて、リニューアルの背景やテーマをお聞きできればと思います。
梶木
社名変更とそれに伴うリブランディングによる、変革の意思と決意の表明ということになるでしょうか。
既存サイトも社名を変更すれば済む話ですが、社外へのアピールはもちろん、社内に自ら変革していく気持ちを醸成させたいこともあって、サイトを一新したかったんです。
峯島
ビジネス的な側面もあります。弊社は、今までグループ会社のトーシンパートナーズで販売した物件をメインに管理業務を行ってきたのですが、グループ外の管理業務も獲得していこうと。そうした中で、既存サイトは案件を取りに行く構成になってないし、コンテンツもありませんでした。
駒村
ブランディングの部署として、やらなければいけなかったのは二点です。
まず、従来の不動産管理会社のイメージを超えるようなサイトにすること。DX化が遅れ気味の業界で、社名をLENZ DXに変え、また「不動産管理を超えていく」をタグラインとしたので、ただの不動産管理会社のサイトにしないことはmustでした。
もう一つは使いやすさ。入居者の方とかオーナーさんが困ったときに訪れるサイトという側面もあり、デザイン性と使いやすさの両立は必須でした。

左から、眞下さま、駒村さま、頓宮さま、峯島さま、梶木さま
単にコーポレートサイトをつくることが目的ではない
泉田
今までお付き合いがあるとはいえ、弊社にご依頼いただいたのはどんな理由からですか?
梶木
今回、社名変更の日にちが決まっている中で、制作会社を選定しなければいけませんでした。
グループ会社のWeb担当に問い合わせると、御社の名前が挙がります。どの担当者もやりやすいと。意思疎通のしやすさは、現場が動く上では大事で、そこをみんなが強調していたのが好印象でした。
峯島
そうですね、これまでのお付き合いの中で、弊社の物事を決めるまでのプロセスや感覚などもわかっていただいていると思いました。
梶木
当社のわがまま感とか(笑)、そういうのはもうご存知という安心感はありましたね。腹割ってやり合える相手でないと、結局、いいものはつくれませんから。
T.K.
確かに、これまでのプロジェクトを通して、腹を割ってよりよいものを一緒につくっていく関係性はできていたと思います。ミーティングも最初は硬いけれど、30分ぐらい経つと「ぶっちゃけどうなんですか?」みたいな(笑)。どのプロジェクトでもそうで。そのカルチャーが、今回の案件でもうまくはまった印象はあります。
頓宮
少し違う観点ですが、私も安心感が一番だったと思います。
今回のプロジェクトは、単にコーポレートサイトをつくることが目的ではなかったので。我々がどうなっていくか、どうミッションを実現していくか、そういったことを咀嚼して、サイトの世界観として表現する必要があります。御社なら、これまでの実績から実現していただけると感じました。

自分たちがどこまで行かなければならないか、デザインで気づかされた
泉田
そうしてプロジェクトが始まりました。
デザイナーとは、不動産管理会社を超えた新しさやインパクトに加えて利便性も考慮、UIも含めたトータルなデザインを考えていきました。
その中で、Bento Gridが話に上がったんです。御社のブランディングという意味でも、まずDXと意味づけられるし、俯瞰した際にマンションやビルの窓を連想させるため、不動産管理にも関連づけられると判断しました。
梶木
Bento Gridを含め、3パターンぐらいデザインを出していただきました。僕は全部よかった。「あなたたちが言ってることを、思い切ってやるとこういうことです」と伝えられた感じがあって。そこまで行かなきゃいけないんだと気づかされましたね。
峯島
我々からは、斬新さとか先進的とだけリクエストしていたのですが、3つの案全部に当てはまって、むしろどれがベストかわからなくなりました(笑)。
駒村
僕はBento Grid、いいと思いました。日本ではまだ流行っていなかったので、業界に先駆けられると感じました。
泉田
デザインが好評でよかったと思う反面、Bento Gridはコーディングが甘いとよさがなくなってしまいます。コーディング担当のエンジニアとデザイナーの間に入って密にコミュニケーション、実装を進めた記憶があります。
駒村
個人的にオーナー専用アプリのスマホが動く部分が好きなのですが、こちらから要望を出した記憶はなくて、実装したらそうなっていた。センスいいなと思いました。
泉田
ありがとうございます。プロジェクト進行についてはどうでしたか?
梶木
優先順位を付けて進めていただいたと思います。「申し訳ないですが、これは絶対に決めてほしいです」とはっきり仰っていただけたので、僕らも動き方を決められた。逆に我々からも「これは外せない、なんとかしてください」と、それこそ腹を割って話をしましたよね。
言いたいことを言い合いながらも、その先どうなるかをいつも提示していただいたので、完成形に近づいていく感覚、一緒にゴールに近づいている感じを持てました。

お披露目したとき、社員から歓声が挙がった
泉田
コーポレートサイトができあがったときのご感想は?
峯島
この先に要素を追加していける、育てていけるイメージが持てたので、このデザインでよかったと思いました。
T.K.
育てていくというのは、僕らもずっと考えていて。パネルを入れ替えれば、新しい情報に差し替えられますし、そういう地盤をつくれたのは、今後も一緒に伴走していけるという意味でよかったと思いました。
梶木
社員全員を集めて、スクリーンに映してお披露目をしたんです。会社の新しい顔になるので、みんなには知ってほしくて。
頓宮
そのとき、「おー!」と歓声があがりました。あれが全部を物語っていると思います。
木村
すごくうれしいですね。特に私が意識したのがインナーブランディングだったので。社員の方が見たときに、これからDXを進めていくぞと前向きになってもらえる、そんなコーポレートサイトになればいいと考えていました。
駒村
僕は、何より目的が達成できてよかったです。「不動産管理を超えていく」感じやDX感のあるサイトになったと思います。御社がずっとブランディングの目的を忘れなかったからこそ実現できたのだと思います。
また、社名変更と同時だったので、サイト公開当時は広報物もまだない状態でした。その後、チラシなどいろいろなものが派生していく中で、コーポレートサイトはブランドイメージの基準になっています。「LENZ DXとは」をデザイン面で社員に認知させた意味で、その後の弊社すべてのデザインに影響を与えていると思います。

インパクトもあり、他社製品と差別化が図れるランディングページが完成
T.K.
コーポレートサイトリニューアルが落ち着いたころに、「スマートロックZEUS 11Jのランディングページをつくりたい」とご連絡をいただきました。
眞下
スマートロックは中国や韓国では普及が進んでいるものの、日本での認知度はまだまだ。また、現在市場に出回っているものは低価格帯のものが中心で、弊社が販売するスマートロックZEUS 11Jは、比較的価格が高い高機能な製品という明確な違いもありました。
私の部署は、社名変更のタイミングで創設されたスタートアップ部署。私も全く畑違いの部署から異動、サイトをつくること自体初めてでした。そのため、「海外のスマホサイトみたいにしてほしい」と、随分アバウトな依頼をさせていただきました(笑)。
T.K.
ご要望を実現するため、製品撮影は僕がディレクションをしました。ライティングの組み方でエッジ部分を光らせたり、一番カッコよく見える向きなどを検討。アニメーション対応できるよう15度ずつずらして撮っていったりと、スタジオに1日中籠って、真っ暗な中、カメラマンと試行錯誤を繰り返しました。
泉田
僕はページデザインやコーディングを進めていったのですが、海外のスマホサイトのような見た目にするため、極力、文字や文章説明を省いて設計しました。エリアごとに説明内容や動かす部分を決定、デザイナーと微調整を重ねました。
眞下
いただいたデザインは、黒背景に黒い製品がバーンと出てくるもので、カッコよく、インパクトも十分。他社製品との差別化も図れたし、見た人の興味をそそるデザインになったと思います。
また、この製品を販売するグループ会社が展示会に出展した際、このランディングページで使用したトップ画像をブースの壁紙に貼らせていただきました。お客さんが立ち止まってくれる機会も増えて、集客率が上がったと聞いています。

この会社に任せたい、ずっと任せたいと、訪れた人に思っていただけるサイトにできたら
泉田
最後に、御社が今後Webでやっていきたいこと、その中でクライマークスに期待することをお聞きしたいと思います。
峯島
コーポレートサイトをつくる目的に、グループ外の管理業務獲得がありました。今後、商品なども開発していくので、そうしたものを発信する際、ぜひご協力いただければと思います。
頓宮
まずはここをスタートに、よりよいものにしていきたいですね。新サービスなども含めて、サイトを訪れた人が、我々のサービスをまずは目で見て感じてられるようにしたい。いろいろとご支援いただければと思います。
駒村
新社名にDXと付けた私たちは、これからも変わり続けます。その先に、唯一無二のブランドになる可能性があると思っています。
その姿を伝えるのがコーポレートサイトの役割。当社がどう他の会社と違うか、どう変わっていくのか、それらを伝えていくことを、今後もサポートしていただければと思います。
眞下
スマートロックのように、弊社は今後もテクノロジーの力を使ったサービスを普及させていきます。今回のランディングページのように、それらを訴求する土台をつくり、サービス発展をお手伝いいただけたらと思います。
梶木
社内でキーワードとしている言葉に、「信頼される会社、選ばれる会社になる」というのがあります。そういう方向に、サイトも育てていきたい。サイトを見た人が、「この会社に任せたい、この会社は期待できる」と思うような、あるいは「ずっとここに任せたい」と思うような。そのためには、情報を随時サイトに追加、拡充していく必要があるでしょう。今後とも、ご支援いただけたらと思います。

——ありがとうございました。
Web制作
大規模コーポレートサイトからサービスサイトやサテライトサイトまで、アートディレクションと情報アーキテクチャ設計を融合した、クリエイティブで訴求力の高いサイトを構築します。また、フロントエンドのみならずバックエンドのシステム構築、デジタルマーケティング支援までを総合的に提供しています。
コーポレートサイト制作
ターゲットユーザーすべてを見据え、競合他社を圧倒する企業・サービスのブランディング確立を目的としたコーポレートサイトを制作します。
サービスサイト制作
Webマーケティングの視点で製品・サービスの訴求ポイントを抽出した上で可視化し、ブランド価値向上やCVにつなげる戦略的なサービスサイトを制作します。
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