J-POWERハイテックコーポレートサイト・採用サイト
J-POWERハイテックは、水力発電所や送変電設備の建設・保守管理を専門とする総合エンジニアリング企業。J‑POWERグループが保有する全国約90箇所の水力発電設備、地熱発電設備、また総亘長1,900km(他社との共有設備を除く)の送電・変電設備の工事を行っています。2008年から同社とお取り引きを始めたクライマークスは、コーポレートサイト・採用サイト制作を手がけました。
- 業種
- 総合エンジニアリング企業(設備工事・設計・メンテナンス)
- サイトURL
- https://www.jphytec.co.jp/index.html
- スコープ
- 現状調査・分析、計画立案、要件定義、デザイン、撮影、運用

Project
プロジェクトの背景/課題
採用活動の強化と事業のアピールが目的
1.背景
これまで、同社の採用パンフレット、採用動画、会社パンフレット、企業サイト/採用サイト、社内広報ツール(ポスター、クリアファイル)を作成。今回は、弊社が制作したサイトからのリニューアルであり、コンペ案件となりました。
2.課題
サイトリニューアルの目的は以下の2点でした。
- 採用活動の強化:求職者からのエントリー数増加
- 事業のアピール:求職者、地域社会等へ同社の魅力(再生可能エネルギー、福利厚生、事業内容、地域共生、現場力・技術力など)を発信すること
同社は、近年の社会的な人手不足であること等を要因に、採用(特に技術系社員の採用)に苦戦。
また、同社が主として従事する再生可能エネルギーは社会的な関心が高まっており、大きな魅力の一つですが、従来のサイトでは十分にアピールできていませんでした。
さらに、作成から10年近くが経過しているため、デザインの刷新や、新しい情報をタイムリーに発信される構成なども求められました。
Solution
提供ソリューション・アプローチ
一過性の訴求内容ではなく、継続的な情報発信で、企業理解を深めていく構成に
1 .提案(コンセプト設計)
まず、各ターゲットに対して、訴求すべきことを以下のように明確化・整理しました
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求職者
- 日本の電力インフラを支えるスケールの大きな仕事であること
- 水力・地熱などの再生可能エネルギーの現場で働ける誇り
- 成⾧環境・研修制度・働きやすさ等が整っており、安心して⾧く働ける職場であること
- チームで支え合う風土・面倒見のよさ・家族的な雰囲気などがあること
- J-POWERグループの一員として、安定した基盤の上で働けること
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求職者の保護者層
- J-POWERグループに属し、⾧年の実績と安定経営を続けている企業であること
- 事故防止に注力し、研修・制度が整備された安全安心な職場であること
- 地域・日本全体に貢献する誇りある仕事であること
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地域社会
- 地域行事や観光振興への参加など、地域とともに歩む企業であること
- 地域インフラの維持や電力安定供給を通じて、地域に貢献していること
- 地元雇用の創出や、地域に定着する人財育成に寄与していること
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パートナー企業
- 安定した事業運営・発注計画を背景に、⾧期的な信頼関係を築ける企業であること
- 地元企業との連携を重視しており、取引先をパートナーとして大切にしていること
- 安全・品質・技術に関するスタンスが明確であり、信頼して取引できる体制であること
加えて、上記の訴求内容を一過性のものとせず、継続的な情報発信(活動報告、社員の声、プロジェクト紹介等)を通じて企業理解を深めていく構成とし、中⾧期的なブランド価値向上につなげていくことをコンセプトとしてご提案しました。
コンペはクライアント社員による投票制でしたが、最終的には大多数の方々のご支持をいただき、ご発注いただきました。
2.デザイン
トップ画面から同社のスケールある仕事内容が見て取れるよう映像による演出を行いました。
具体的には、コーポレートサイトでは、メインビジュアルエリア、画面全体に動画を埋め込み、各事業の広がりやスケール感を表現しております。
一方、採用サイトでは、メインビジュアルエリアを3分割の構成とし、「事業のスケール感」「仕事の作業の様子」「社員の表情」を同時に見せることで、リアルな仕事風景と、そこで活躍する人財の魅力を直感的に伝える構成としました。
社員一人ひとり仕事に対する情熱と共に、安心して働ける環境、職場の雰囲気が直観的に伝わることを狙ったデザインとなります。
3.コンテンツ制作
企業としての規模感や信頼感が伝わり、働くイメージを持ちやすいコンテンツを充実させました。
また、地域社会とのつながりを大切にしていることを紹介する情報も継続的に発信し、公開後も多くの関係者にJ-POWERハイテックを知ってもらえる情報サイトとなるよう、コンテンツを企画しました。
4.情報設計
求職者を中心としたメインターゲットに対し、日本の電力インフラを支えるスケールの大きな仕事であることや、水力・地熱などの再生可能エネルギーの現場で働けるやりがいを伝えることを、優先的に訴求する目的で情報整理を行いました。
また、活動実績、社員の声、プロジェクト紹介などの情報は一度きりの発信で終わらせず、継続的に発信することで、最新のJ-POWERハイテック社の活動内容を理解しながら、中長期的なブランド価値の向上につなげていくことを情報整理の段階から主要な目的として掲げ、詳細設計時に落とし込んでいます。
6.成果
具体的な数字や効果はまだ集計中ですが、リリース後、関係者からの感謝の言葉をいただくなど社内の評価は高いようです。
また、トップ画面の演出なども好評で、応募者へのインパクトも上々とのこと。
さらに、これまでの1年に数回ある程度の情報発信から更新・発信頻度は向上。今後の継続的な情報発信の維持についてもクライマークスはサポートしていく予定です。




