グロービス採用サイト
日本最大のビジネススクールを運営する同社の採用サイトを制作。幅広い働き方や社内の雰囲気など、社外からでは見えにくい点をオープンに、かつ、応募者の志向や特徴が活かせる職種へと導く戦略的な導線を設計。英語展開にも対応。
- 業種
- 株式会社グロービスは、主に人材育成や組織づくりを支援するサービスを提供しています。
法人向けには、講師を派遣する研修や公開型研修をオンライン・対面で実施しています。個人向けには、動画でビジネスを学べるオンライン学習サービス「GLOBIS 学び放題」を展開しています。 - サイトURL
- https://recruiting.globis.co.jp/
- スコープ
- 現状調査・分析、計画立案、要件定義、デザイン、ライティング、撮影、システム構築、運用

Project
プロジェクトの背景/課題
サイトリニューアルにおける重要課題は、応募数はあるものの、企業理解や職種理解が不十分なまま応募が進み、ミスマッチが多く発生していることです。
主な要因は、採用サイト上の情報が不足・未整理である点にあります。グロービスウェイやHRポリシー、理念・カルチャーの発信が十分ではなく、グロービスが大切にしている価値観や働く人の姿が伝わりきっていません。また、仕事や事業、職種に関する情報も整理されておらず、職種が細分化されていることで応募者が自分に合うポジションを選びにくい状況です。
さらに、グロービスといえばスクール事業の認知が強く、他事業やエンジニア職の魅力が十分に伝わっていないことも課題です。商材や事業内容がイメージしづらく、職種との関係も分かりにくいため、応募前の理解が浅くなっています。
加えて、応募者が抱くイメージと実際の社風にもギャップがあります。応募者はプロダクトや既存サイトから落ち着いた印象を持ちやすい一方で、実際の社風は「熱さ」や「志」を重視する文化です。また、「人の成長」や「志支援」に共感して応募する人は多いものの、グロービスが求めるレベルの高さまでは十分に伝わっていません。
採用手法についても、現在は転職エージェント経由が中心であり、今後強化したいリファラル採用の発信や運用が十分に整理されていない状況です。リファラル採用は定着率が高い一方で、各部門が個別に自走しており、発信内容にばらつきが出ています。
まとめると、採用サイトでは今後、理念・カルチャー、事業、職種、働く人、求める人物像を分かりやすく整理し、応募者が入社後の姿を正しくイメージできる情報設計が必要です。
Solution
提供したソリューション
1.提案
グロービスの採用サイトは、求職者が抱える情報不足やイメージのギャップを解消し、企業理解を深めてもらうことを目的とする。
グロービスが「人・企業・社会の志の実現」に本気で取り組む姿勢を伝えることで、応募者とのミスマッチを減らし、同じ志を持って本気で挑戦できる人材を採用するサイトを目指す。
2.デザイン
デザインの力で、プロダクトイメージとは異なるグロービス本来の企業像をわかりやすく伝える。
ビジュアルや動画、配色、グラフィック要素を活用し、イメージギャップやミスマッチを解消しながら、グロービスの実態や魅力を多角的に訴求する。
3.コンテンツ
コンテンツ改善では、企業理念を多角的にわかりやすく紹介します。
抽象的な考え方を、数字・事実・ビジュアルを使って具体的に伝え、企業理解に必要な情報を整理して届けます。
4.構築・構造
多数の職種の中から、自分に合った募集要項へスムーズにたどり着ける仕組みを提案。
そのために、求職者が事業内容や仕事内容などの基本情報を正しく理解し、企業の考え方や仕事への向き合い方に共感したうえで、自分にマッチする職種を見つけられる導線を設計。
6.成果
リニューアル後も定期的な改修を行いつつ、グロービスウェイ(理念)やグロービスで活躍する人の魅力・風土の発信をクライアントと共に続けています。また、採用オウンドメディアも含め、各事業部が積極的に自身の魅力訴求を行えるカルチャーも浸透してきていることもまた、同社の強みと言えます。




